撮影技術: レフ板編

07 Oct
Published by yokky

reflector

撮影班のよっきぃです。
先日とある公園での撮影に同行した際にレフ板を利用したので、 これについて簡単にご紹介しようと思います。

ちなみに撮影技術とか仰々しいタイトルになっていますが、 基本的なテクニックや理論的な話に終始しています。 理論的な理解は必須ではないので、 作例を見て「こうなるのかー」と思っていただければ!

さて上の写真には不自然な箇所があるのですが分かりますでしょうか。 彼女が座っているカメラとストラップの影が左前に伸びています。 これは影の逆方向、つまり右奥に光源が有ることを示しています。 ちなみに光源は太陽です。
でもおでこ辺りや服のリボンを見ると影が太陽のものと逆、右に出ていますね。 これはつまり光源が左にあるということです。

左の光源をなくすと以下のような写真になります。
no reflector

これは光源としては自然な写真なのですが、 せっかくの彼女の顔や瞳が暗くなってしまって期待した写真ではありません。
ソフトウェアで加工する(明るくする)という手もありますが、 ほぼ黒になった部分を明るくするのはどうしても無理がありますし、 今回の場合は背景が明るいのでこれ以上明るくすると雰囲気を壊してしまいます。
そこで光をコントロールするためレフ板の登場となるわけですね。

最初の写真は効果がわかりやすいように、 反射率の高い銀色のレフ板を用いました。
夕日を反射させているので赤よりになってしまいましたし、 少々強すぎると思うのですが例と言うことで……。

実際にどうやっているかというかというとこんな感じです。
reflector board

このレフ板の裏は白というかグレーになっているので、 日中の光の強い時間帯ではグレー側を使います。
光をコントロールする事が出来れば撮影の幅がぐーんと広がります。 実際頭で分かっていてもなかなか難しいのですが、 デジカメの利点であるその場で見て確認できる強みを生かしてチャレンジしたいですね。

余談ですが、 人間のモデル撮影では金色のレフ板も使うことがあります。 わたくしは使ったことがないのですが肌色が映えるんだそうで。
モデルがドールの場合はどうなんでしょうね。

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